玉手箱プロジェクト

堺・山之口商店街を明るく楽しくするプロジェクトです

2019年07月

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《転ばぬ先の玉手箱~こんな工夫、あんな知恵》著:石塚理子、楠本知子、田中麻衣子、戸田真澄、中出三重(エム・シー・プレス)、二木暁子、堀江恵子、大石直孝(万来舎)/カバー・扉イラスト:熊切映彰他/出版:エイブル2013

http://www.able-book.co.jp/home/

自然災害から身を守る

あの手この手の生き残り術、あの手この手の台所防災術

1 転ばぬ先の[危機回避]の知恵

2 転ばぬ先の[農作業と園芸]の知恵

3 転ばぬ先の[心と体の健康]の知恵

4 転ばぬ先の[食と調理]の知恵

5 転ばぬ先の[家事と雑事]の知恵

6 転ばぬ先の[レジャーとペット]の知恵

7 転ばぬ先の[介護]の知恵

[]人生をよりよく締めくくる 終活のはじめ方と知識

・・・「アート」も「伝統文化」も、転ばぬ先の「玉手箱」ではないでしょうか?

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NEWS2018.7.8朝日新聞デジタルより

末期がんの大林監督、原爆を描く新作撮影/故郷でロケ

広島県尾道市出身の映画作家でがん闘病中の大林宣彦さん(80)が、戦争と広島の原爆をテーマにした新作映画の撮影に入った。約20年ぶりに故郷が主なロケ地になる。1日、市内の艮(うしとら)神社で、スタッフら約50人と撮影の安全を祈願した。映画は早ければ来春にも公開される予定だ。タイトルは★「海辺の映画館―キネマの玉手箱―」で、自ら脚本を手がけた。「原爆投下になぜ至ったのか描きたい」と話す。閉館間近の映画館にいた若者たちがタイムスリップ。幕末の日本や中国戦線の現場で死を目の当たりにし、原爆投下直前の広島にやってくるという内容。巡演中に被爆して全滅した実在の移動演劇隊「桜隊」との出会いも描かれるという。終戦時に7歳だった大林さんは、自身を「敗戦少年」「平和孤児」と表現。広島の原爆を描くことを使命と考えてきたという。2年前の夏、末期の肺がんと判明し治療を続けているが、「あと30年は映画をつくる」と意欲は衰えない。撮影の安全祈願の後、「平和のために役立つことを芸術で表現したい。そのために生かされているんだという思いだ」と話した。大林監督の映画撮影は昨年12月に公開された「花筐(はながたみ)/HANAGATAMI」以来で、尾道市がメインのロケ地になるのは「あの、夏の日 とんでろじいちゃん」(1999年公開)以来。撮影は2日から。同市や隣の同県福山市で8月半ばまで続ける予定という。

 

★ドキュメンタリー「目撃!にっぽん『それでも僕は映画を撮る~監督・大林宣彦 80歳の決意~』」

NHK総合 2018107日(日)6:156:50

この番組は、現在80歳である大林宣彦の監督最新作★「海辺の映画館 キネマの玉手箱(仮題)」の制作現場に密着したドキュメンタリー。今年の夏、故郷の広島・尾道で行われた撮影を通して、がんと闘いながら新作を世に送り出そうとする大林の姿を追う。「海辺の映画館キネマの玉手箱」は2019年に公開予定。


多くの小学校で、夏休みの「自由研究」や「コンクール」に向けた作文や工作の募集(強制ではない)があります。

 

●自然科学観察コンクール https://www.shizecon.net/

●科学自由研究.info http://kenkyu.info/contest/1.html

●全国学芸サイエンスコンクール https://www.obunsha.co.jp/gakkon/award56s.html

●海と魚自由研究・作品コンクール https://www.umitosakana.com/

●夏休みコンクール特集

https://resemom.jp/special/1076/recent/%E5%A4%8F%E4%BC%91%E3%81%BF%EF%BC%88%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%EF%BC%89

 

・・・ネットで調べれば情報が山ほど出てきます。その中でも歴史あるのが、

★第44回ゆうちょアイデア貯金箱コンクール、9/2応募開始

「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」は、★1975年から40年以上にわたり小学校の夏休みの工作課題の定番として親しまれている日本最大規模の工作物コンクール。応募は★学校単位で募集しており、全国の小学校★約半数が応募している。2008年からは、参加者1人につき10円を日本ユニセフ協会、国際協力機構(JICA)、ジョイセフへ寄附しており、2018年度は、全国1万校以上から約76万人の小学生が参加。これまでの参加者累計はのべ約5,884万人、寄附実績は累積約1256万円にのぼる。作品のテーマは自由。子どもたちのオリジナリティーあふれるアイデアを重視し、子ども本人が創作した自由な発想の作品を募集する。作品は1辺の長さが25センチ以内のもので、最近創造したほかのコンクールなどに未発表の作品に限る。市販の工作キットを使用した作品、インターネット・本などを模倣した作品、キャラクターやブランドマークを使用した作品などは審査対象外となる。作品は11点。学校の先生に提出し、学校が各学年1点の学校代表作品を選出して応募する。参加者全員に参加賞が贈られるほか、学校代表者には学校代表賞を贈呈。10月中旬の書類(写真)による一次審査で上位240作品(各学年40作品)を選定し、11月下旬の最終審査では実物の作品を美術教育関係者らが審査、入賞作品を決定する。12月中旬にWebサイトで入賞作品を発表するほか、12月下旬から20202月には全国7か所で入賞作品展示会を開催する予定。

◆第44回ゆうちょアイデア貯金箱コンクール

https://www.idea-chokinbako.jp/

参加資格:全国の小学生(応募は学校単位)

応募期間:201992日(月)~930日(月)19:00

※郵送は当日消印有効

応募方法:生徒は学校へ作品を提出。学校は★各学年1点の代表作品を選出し、Webサイト、郵送、メールのいずれかにより写真で応募

入賞作品発表:201912月中旬予定

入賞:文部科学大臣賞(各学年1作品・合計6作品)、ゆうちょ銀行賞(各学年1作品・合計6作品)、ゆうびんきょく賞(各学年1作品・合計6作品)、審査員特別賞(3作品)、すてきなデザイン・アイデア賞(219作品)

入賞作品展示会:201912月下旬~20202月に全国7か所で開催予定

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・・・ようするに、学校を通してしか参加できない。しかも、各学年1点しか応募できないのです。せっかく作ったのに、ほとんどの「貯金箱」がそれこそ「お蔵入り(箱入り)」になってしまうという悲しい現実。

それならば、堺・山之口商店街「玉手箱プロジェクト」に参加出品すれば、1か月間展示できるのです。学校に提出し返却された作品を、ぜひ「ギャラリーいろはに」まで持ってきてください。なお、「玉手箱プロジェクト」の条件として「規定木箱(1000円)」を使用(活用)して展示することになっていますので、ご留意ください。当初から「規定木箱」で「貯金箱」を作ってもいいですし、完成した「貯金箱」を「規定木箱」の中や上に飾って展示してもいいのです。多くの子どもたちの「貯金箱」がズラッ~と並ぶときっと楽しいので、ぜひ参加出品してくださいね。

そういう私も、すでに「貯金箱」を制作し展示していました。「紙幣」が刷新されるというニュースにちなんで「金庫」をモチーフにした作品にしました。実際に「貯金箱」として使用できるように、上部に穴を開けてあります。わかりにくいですが。

 《重要なお知らせ》

★8月9日~9月4日 GALLERYいろはに 夏季休廊

したがいまして、
7月展示作品は「8月」も継続展示させていただきます。

9月から「玉手箱プロジェクト」を再開いたします。

9月6日(金)午前11時~「7月作品」の撤去・搬出

       午後1時~ 「9月作品」の搬入・設置
を予定しています。ご理解・協力よろしくお願いします。

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●たにもっちゃん「昔の洋服が変身」

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●羽曳野市立河原城中学校・家庭科部「作品を集めてみたよ」

・・・中学生が参加してくれて嬉しいです、小学生もぜひ参加してね。

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●重松恵美子「パンダ?」

・・・2回目の出品です。

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●森俊雄「すいか」

・・・3回連続の出品、もはや「常連」ですね。

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●ヒロ忠之「果実の時代」

・・・現在ギャラリーいろはにで開催中の、「大阪彫刻家会議夏展」にも出品されています。

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